永遠の新米パパ

妻と共働きの会社員。気持ちでは、妻と50:50で子供と関わりたいけど、なかなか至らない点が出てしまいます。子育て絡みでの反省点やうまくいった事例、役立ったグッズなどを共有できたらと思っています!ただの日記のときもあります……

いつからパパ??

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パートナーの妊娠が明らかになり、新しい家族の誕生を喜ぶ人、少し予定外で戸惑う人、受け止め方は人それぞれでしょうが、二人で事実を受け止めて(産むと決め)、何事もなく10ヶ月ほどを過ごすことができれば、戸籍上でもはっきりと親と認定されることになります。(届け出て下さいね)

 

ここで多くの家庭でトラブルの種になるのが、「父親がどこからどう関与するのか」という問題ではないでしょうか。

 

父親の自覚がなくて……」
これは多くのママさんのサイトや書き込みを見ていても分かるように、子育てを母親任せにしてしまう要因となっていると言えそうです。

 

 母親は、嗜好品の制限やつわりなど苦労が多いことに加えて、胎内での子供の成長、自分の体の変化を感じて、母親の自覚を徐々に醸成できる面があるのでは、との考察をよく目にしますね。

 

本当は、妊娠した時から父親も自覚が芽生えるのが理想なのかもしれません。
しかし、個人的な感覚としては、お腹がまだ大きくない妊娠初期はもちろん、少なくても生後1ヶ月(母子のみ妻の実家)は「実感が湧かない」というのが本音でした。

 

とは言え、「実感がない」のと「何もしない」は同義ではないですよね。極論を言えば、実感がなくても自分ができる範囲の役割を果たせさえすれば問題ない(焦る必要はない)のです。ですが……

 

実際、私は身重の妻には気を遣っていたつもりですが、子供が生まれた後の部屋のレイアウトをどう変更するか、どのように3人で生活をしていくのかあまり考えておらず、「少しは考えて」とお叱りを受けました。

 

そこで、先人の知識、知恵が必要となってきます。やはり「たまごクラブ」は心強い味方でした。
生まれる季節によって準備しておく服が違うなんて考えれば当たり前ですが、そもそも乳児服の形態すら知らなかった身としては貴重な情報ばかりでした。もちろん必需品の優先順位なども学べます。

妊娠・出産・育児のことなら「たまひよ」 | Benesse(ベネッセ)

 

ただ、読んでいただければ分かりますが、子供ごと、家庭ごとの生活はそれぞれで、一方の家庭で「大活躍した」というグッズや手法が、もう一方の家庭では役に立たなかったり、ケースバイケースな面も大きいです。

 

なので、数ある情報の中から、自分の家庭で何をチョイスするのかを、自分で考え、パートナーと意見の擦り合わせをするのが大切だと感じました。

 

結論を言いますと、「いつからパパ??」は妊娠発覚時(事実上)だとしても、「父親の自覚」(気持ち)とは別に捉えて、とりあえずは自分たちの生活がどう変化していくかを調べ、想像して対策を夫婦で考えるのが良いのかなぁと思います。これも自覚?

 

ちなみに「妊娠週刊パパ」というアプリは、週ごとの胎児の様子、母親の体の変化について簡潔にまとめてあります。見えない成長、母子の状態を知ることで、妻への気遣い力向上や父親の自覚の芽生えにつながるかもしれません。

http://papadesu.jp/ninshin/info.html