「おとうさんっこ」と言って良いのか……
私とパートナーは同じ会社に勤めており、雇用形態の関係もあって、保育園の送り迎えは9割方パートナーが行っています。
幸か不幸かは捉え方次第ですが、私は他の社員の休日にも仕事が入ることが多く、代休貯金が結構あり、パートナーがどうしても仕事で遅くまで拘束されてしまう日などは、私が午後代休を取って保育園の迎えに行ったりしています。
とは言え、自然と子供との時間はパートナーの方が長くなっています。
そのレア度からか、3人で過ごしている時間(朝ごはん時、早く帰った時、休日など)は、食事補助やオムツ替え、着替え、お風呂、寝かしつけに関して息子は8割方、「おとうさんやって」と私を指名します。
そう言われると嬉しいですし、一緒にいる貴重な時間ですので、なるべく子供と触れ合う時間を楽しみたいと思っているのですが、一時エスカレートし過ぎて、パートナーがやろうとする行為に対して怒った様子で「おとうさんと!」、「あっち行って」といったリアクションが見られ、パートナーは傷ついた様子でした。
うーむ。距離感のバランスが難しいというか、基本的に私があまり怒らない(甘い)のが原因なのか、パートナーに注意や小言を任せすぎているのはフェアではないのではないかと反省しました。
また、保育園では自分で食事ができているようなのですが、私がいると食べさせてもらうのが当たり前のような雰囲気になったり、歩くのが好きなはずなのに私がいるとすぐに抱っこしてもらいたがったり、子供の成長を考えると少し問題があるのかなぁなどと思うこともしばしばでした。
なので、最近は、「できない時は任せろ!だけど、見ててあげるから、やってごらん」という姿勢を強く打ち出すようにしてみました。すると、私指名が多いことは多いですが、パートナーにも気持ちがしっかり向くようになりましたし、食事などは自分でやるようになってきていると思います。
抱っこは物理的に私の方が得意なので、状況はあまり改善していませんけど。
自分で「息子はおとうさんっこだ」と言うのはちょっと抵抗がありますが、パートナーは「○○くんはおとうさんっこだね」と良く口にします。
これが家庭にとって良いことなのか、自信がなかったので検索してみると……
「It Mama(イットママ)」のmicaさんの書いた記事を読んで、少しほっとしました。
該当記事です↓↓
(2)がビンゴかも……
でも、総じて捉えれば、ハッピーなのではないでしょうか。
私も戦力になっている証拠と思ってしまいましょう!
ただ、注意(怒る)に関しては、私もしっかりと携わっていきたいと考えています。
しかし、2歳児に対して、どのくらいのテンションで注意すれば良いのかって難しくないですか?
本当は怒っていないけど、注意はしたい時のテンション……
生命の危機に関わる事象が起きた時は、真剣に対峙できると思いますが、少しふざけているくらいだと、こちらが噴出しそうになってしまったり(パートナーには私が怒られる)。
私は諭すような口調なのですが、パートナーはそれが不満な様子。
正直、私に対するパートナーのイライラが息子に伝わって、ママ拒否事例につながったのではないかとも感じています。
つまり原因は私。
私もまだまだ成長しなくてはならないようです。