永遠の新米パパ

妻と共働きの会社員。気持ちでは、妻と50:50で子供と関わりたいけど、なかなか至らない点が出てしまいます。子育て絡みでの反省点やうまくいった事例、役立ったグッズなどを共有できたらと思っています!ただの日記のときもあります……

我が家のこの先を考えるために購入した書籍(その2)

住まい探しの参考に買った書籍第二弾は……

 

★本当に住んで幸せな街 全国「官能都市」ランキング(島原万丈著、光文社新書

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「共同体」、「匿名性」、「ロマンス」、「機会」、「食文化」、「街を感じる」、「自然」、「歩ける」の感覚的なものを住民に聞き取って、指標とした面白いランキングでした。
街の微妙な違いが結果に反映されている点は興味深いです。

 

しかし、私が求める情報ではなかった感は否めないですね。

均一化されていく街はつまらないというのは同感ですが、上位の街は経済的に難しいところです。


ぶっちぎりの1位だった東京都文京区で、自分の条件に合った物件を検索しても、わずか1件。しかもかなり狭い間取りで、街が良くても家に満足できなそうです。

 

一人暮らしする街を探すには良いランキングかもしれませんね。

我が家のこの先を考えるために購入した書籍(その1)

現在、仕事場から1時間30分ほどかかる郊外の賃貸マンション(団地)に住んでいます。
息子が小学校に上がる前に、住む場所を定めて家も購入しようかなぁ、と漠然と考えていたのですが、そのためにそろそろ真剣に考えて、パートナーに示す必要性が出てきました。
(性懲りもなくパートナーに催促された)

 

つまり、どう生きていきたいかをしっかり考えて、家族で共有しようということです。
住まいを考えるにしろ、仕事(収入、通勤時間、パートナーの時短からの復帰も含む)、子育て(第二子をどうするかも)、自分のライフスタイルをどうしたいのかが要件に密接に関係しますよね。
自分の考え自体がはっきりとしていないため、整理をする意味でも参考になりそうな書籍を数冊購入しました。

今回、ご紹介するのは……
(最初に読み終わった)

「こんな街に『家』を買ってはいけない」(牧野知弘著、角川新書)

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ざっくり言うと、「郊外(特に駅からバス利用)にでも自分の家を持つべきだ」という昔の考えは現状にはそぐわないとの主旨ですね。
ニュータウン育ちの私には、故郷の末路を改めて示されて、寂しさも感じる内容でしたが。

 

興味深かったのは、住宅に「財産」としての価値は失われ(建物は経年で価値が下がっていき、簡単には売却できなくなる消耗品との概念)、利便性などの「利用」価値で選ぶ時代になっているという考えでした。


当たり前のことですが、通勤への利便性を求めるのか、子育てに手厚い地域を優先するのか、万能なものを手にするには財力が必要なので、どこを優先して、どこを妥協するかが求められます。
結果、ライフステージごとに住みたい街・家は変わるのではないかということです。

「おいおい、ますます迷う結論だぞっ」というのが、率直な感想。

 

また、「賃貸料は単なる費用で、購入後のローン支払いは投資になる」との単純な考えでは済まず、購入は「財産」への投資ではなく、「負債」への投資になりかねないリスクを指摘しています。

 

周りの友人は、結構早くに一軒家を購入している割合が多いのですが、自分たちの死後、その家をどうするのか尋ねてみたくなりました。

そもそも、そこに骨を埋める覚悟なのか、行く行くは子供に譲る気でいるのか等。
私は、死後に子供に住んでくれと言って、決まった場所に束縛する気にはなれません……

 まあ、寿命の伸びによって(親が死ぬのを待っていたら自分が高齢者になってしまうので)、子供は別に住まいを用意するのが標準になってきていると書かれています。

 

では、何のための(どのライフステージを中心とした)住まいなのか。

子育て期、老後に夫婦二人、死に別れて一人など各ステージを考慮すると悩ましいです。

 

その都度、住みやすいと思われる街の賃貸住宅を渡り歩いて、子が巣立ったタイミングで2DKくらいの駅前マンションを購入する道もありかもしれませんが、家賃と積み立ての両立は可能なのか。
価値が落ちても(目減りする積み立てと割り切って)ローンが終わった物件を売って、老後の物件を買うのか。

 

住めば都と言いますが、子供の育つ環境にも配慮したいし、パートナーの仕事も重視したいし、もう少し本気で悩む必要がありそうです。

この本からは、ヒントをいくつか得た感はあるので、他の書籍とも勘案して家族の将来を設計していきたいと思います。

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ベビーカー乗車拒否の対策

これまでベビーカーに乗ると大人しくしていた息子でしたが、最近は「あんよする!」と出かける時点で乗車拒否をするようになりました。

かなりの抵抗具合で、座ってからも身を捩り、もの凄い状態になるため、無理やり乗せるのも断念。

 

なので、保育園への送り迎えも一時、オール抱っこ(結局は歩かない)。

保育園が近くならよいのですが、隣駅から坂を上がっていった場所にあり、パートナーにとっては重労働。

 

またベビーカーに乗りたくなるような工夫が必要とのことで……

アンパンマン おでかけメロディハンドル」

買いました!

 

初回は(パートナーが送る時)、

アンパンマン運転する?」

の一言ですんなりと乗車。

ただ、保育園についた後、「あんよしたかった」と文句を言われたそうです。

 

翌日は、たまたま私が送る担当になったのですが、

父「アンパンマン運転する?」

子「あんよする」

父「保育園に着いてからあんよしようね」

と言いつつ乗せようとすると、少し体を捩りましたが、わりとすんなり座ってくれました。

座ってからはハンドルを回したり、いじれる部分を探して遊んでいました。

 

まだメロディ機能は、奥の手として温存しています。

 

なんにせよ一安心。

アンパンマンは子供たちだけではなく、われわれ親のヒーローでもあったようです。

ありがとう!アンパンマン

 

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子供を理由に値切った話

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もともと値引き交渉などとは縁のなかった私ですが、子供が生まれて、お金はあるにこしたことはないと思うようになりました。

そんなに切羽詰まった状況ではないですが、子供の可能性の大きさに比べると、我が家の経済事情は何とも頼りないのも事実。

とは言っても、食材などは子供の口に入ると思うと、国産のそれなりのものを買いたいので、エンゲル係数は以前に比べて上昇していますし……

 

さて、何の予算を削減しましょうか。

 

そんなある日、パートナーの実家にお邪魔していて、一人暮らしをしている義理の妹さんから「更新時に交渉して、更新料をタダにしてもらった」という話を聞きました。

「そんな交渉ありなのか⁉︎」
結構やっている人は多いみたいなのですが、無知な私は知らないというか、そんな発想すら持っていませんでした。

 

まあ、私が一人暮らしをしていた時は、家賃3万5千円で電気、水道使い放題、プロパンなのでガス代だけはかかりましたが、十分安いと思っていましたしね。

 

今住んでいるマンション(団地)は、入居時に8万5千円で契約しており、更新料は一月分。
8万5千円がタダになれば、大きいですよね。
しかし、1度目の更新では何も言わなかったのに、急に言いだして大丈夫かなぁという思いもありましたし、個人的には言ったもん勝ちというのは好きではありません。

ボソッとそのようなことをつぶやくと、パートナーから「それが生きていく力でしょ」と手厳しい指摘。
値引きする必要のない経済力があるなら別ですが、その力を持っていない人は、別の力を発揮する必要があるということですね。


はい、やります。

 

そこで更新時、管理会社に下記のようなメールを送り、電話しました。

ーーーーーーーーーーーー
株式会社〇〇
担当 〇〇様

お世話になります。
〇〇の〇〇号に住んでいる〇〇と申します。

この度は、更新手続きの資料をご送付くださり、ありがとうございます。
厚かましいとは思うのですが、料金についてご相談したいと思いご連絡差し上げます。

知人から、更新時に家賃を1千円値引いてもらったり、更新料を無料、半分にしてもらうなどのサービスをしてもらっている人も少なくないと聞きました。

子供が生まれたばかりということもあり、そのようなご配慮を賜れれば、本当に助かるのですが、毎月の家賃を1千円でも値引いていただく、もしくは更新料を値引きしていただくことは可能なのでしょうか。

ご検討をよろしくお願いします。
(以下略)

ーーーーーーーーーーーー

1度目の更新で言い出さずに、今回の更新で交渉に及んだ理由を、「子供が生まれたから」にしたのです。
まあ嘘ではないですし、言い出しやすい理由ではありました。

結果、家賃を2千円引きしてもらえました。年間で2万4千円ですが、たった一言で、息子の誕生日とクリスマスのプレゼント代相当の対価が得られたのです。

(それなら最初から安くしておいてくれーと思わないでもない)

 

お子さんを生んだばかりの方は、次の更新で交渉してみてはいかがでしょうか。

子供が生まれる前に買って良かったもの

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子供が生まれる前に買っておいて良かったものの一つ、それは……

 

★乾燥機付き洗濯機

社内で、義理の父親と同居することになった先輩社員が「一つでも家事の負担が減るなら、それにこしたことはない」と、買って良かったものとして教えてくれ、購入に至ったものです。

 

実際、子供が生まれてから1日に2、3回は洗濯するようになりました。
天気を気にせずに洗濯できるだけでストレスは減少するのではないでしょうか。
「え?部屋干しで大丈夫だよ」という人もいるかもしれません。確かにその通りで、乾燥機付き洗濯機は贅沢かもしれませんが、省けた手間の分、他の家事に注力できるというのは思った以上に大きいと思います。


朝一の洗濯は、天気次第でなるべく干していますが、保育園で汚れたものを帰ってから洗うには乾燥機は必須と感じています。帰ってきて食事やらお風呂の準備だけでもかなりの負担。

 

話はズレますが、賃貸の間は考えていないものの、家を買ったら食洗機も当然導入したいですね。

 

これは、家庭によって異なるでしょうが、何を削って何を得るかという問題は常に付きまといますよね。
我が家でも定期的に話し合えるよう(私がなるべく問題を先送りにしないように)心掛けたいところです。

ちなみに我が家の洗濯機は風アイロンのやつです。

http://kadenfan.hitachi.co.jp/wash/lineup/bdv9800/feature03.html


 

息子の絵本事情……

1歳10ヶ月の息子は、なかなかの絵本好きです。

0歳の頃から視覚的な絵本を読ませていたお陰かは定かではありませんが、1歳を過ぎた頃から毎日読むようになりました。

今では「何か読むか?」と尋ねると、本箱から気分に応じて読んでもらいたいものを持ってくるようになりました。

乗り物系は鉄板ですね。

最近は、食べ物が出てくる本がお気に入りで、絵をつまんで「ぱくっ」としてから「おいしい」と言い、その後「おとうさんも」、「ママも」と両親にもつまんでくれます。(我が家では、父→おとうさん、母→ママで呼んでいます)

 

しかし、絵本の種類は際限がなく、何を基準に選んでよいか迷いますよね。

現在、我が家には30冊ほどの絵本があります。

最初は定番ものをいただいたり、購入していましたが、1歳4ヶ月頃から利用しているのが、福音館書店の「こどものとも012」です。

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福音館書店|月刊「こどものとも0.1.2.」0才・1才・2才

6ヶ月購読か1年購読かの契約で、自宅への郵送(送料が発生)か、書店での受け取り(その書店で申込み)にするか選べます。

幼稚園や保育園で取り扱っているケースもあるようです。

我が家は、自宅の最寄り駅の本屋が潰れてしまっているのですが、保育園が隣駅でそこの本屋はまだ大丈夫そうなので、そちらで注文して保育園の迎え時に受け取ったりしています。

それこそ、父親が決まった通勤ルートで書店に寄り易いようでしたら、出番ではないでしょうか。

 

新しい本が来ると、息子は数日は新刊に夢中になるので、そこまでの外れはないと思っています。しばらく経つと、より自分の好みで選ぶか、日の気分で選ぶかしています。

類似で2~4歳、4~5歳、5~6歳を対象にした月刊誌サービスもあるので、次の年はそちらに移行するかもしれません。

 

もちろん図書館が近くにある人は、絵本借りて反応を見てから購入という流れがベターかもしれません。

図書館は隣駅にあり、しばしば行きます。これまでは親のカードで息子の本も借りていたのですが、つい最近に息子のカードも作り、これまでの倍は借りてこられるようになりました。

借りてきた「ぐりとぐら」は食いつきが強かったので、購入に至りました。

 

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こどものとも復刻版(101号〜150号,付録)
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アンパンマンミュージアムへ

アンパンマンミュージアムに行ってきました!

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とは言っても、有料部分(一人1500円)ではなく、周りのショップエリアですが。
有料部分は魅力的ではありましたが、終日遊ぶようになってからでも良いかなぁと。3人で4500円ですしね。

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最寄駅の「新高島」ではアンパンマンがお出迎え。

土曜日に行きましたが、10時頃は比較的空いている感じで、ショップ含め、各所にいるキャラクターを見ているだけでも、息子は興奮していました!

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中でも床に埋め込んである展示物は、しゃがみこんで見るほどの喰いつき。アンパンマン誕生時や、トリプルパンチなど何があるか探すだけでも大人も楽しめました!

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お昼はそのばでおにぎりや肉まんを購入しましたが、やはり割高感はありますね。昼頃には人も増えて場所の確保も大変です。

大人気のジャムおじさんパン工場でパンを買えれば良かったのですが、残念ながら全て卵使用の表示(息子は卵アレルギー)。記念に前でパシャっと。

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イベントのほとんどは有料ミュージアム内でやるみたいですが、無料部分でも13時30分からミニショーがあったようです。

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我が家は下見程度でしたので、お昼を食べて、お土産を買って13時前には帰路につきました。

 ショップエリア情報↓

http://www.yokohama-anpanman.jp/mall/index.html

 

3歳頃になったら、有料も含めて行ってこようと思ってます!